自閉症スペクトラムとは

 

自閉症とはコミュニケーション、社会性、感覚における困難さやこだわりをもつ障がいです。しかし、その障がい特性は理解されにくく、不適切な対応をされることも少なくありません。

 

言葉の遅れがある場合だけでなく、言葉はむしろ流ちょうに喋っていても会話にはなりにくかったりニュアンスが伝わりにくいといったことや、人との関わり方が苦手だったり一方的だったりするといった社会性の面、感覚の困難さのために音やにおいに過敏だったり疲れやすかったりする点、そして場面や気持ちの切り替えが難しかったり興味関心があることに集中するとやめられないといった”こだわりの強さ”。自閉症は、これらの特徴が出そろうと診断されます。以前は広汎性発達障害やアスペルガー症候群という診断名が使われていましたが、近年では自閉症スペクトラムという診断名に変更されています。